万年八段卒業!九段

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苦節4年・・・・ッ!!!
ついに九段取得・・・ッ!!!!

プロローグで語るのを忘れていたが、スパーダで八段を取ってから今日まで万年八段であった。
成長の無い4年...というわけでは無いのだが年単位で九段を取得出来なかったのは☆5のエクハ埋めや、☆10のノーマルランプ埋めを優先していたせいであろう。
☆11、☆12を埋める(本格的に触る)のをもっと早くから行っていれば早く九段が取れたかもしれない。


九段の思い出は、サンパラの地力が無かったことだろうか・・・・。
今でこそアシストクリアをしているが、当時は複合皿からのジャリジャリ地帯の認識が全くできなかった。
それがCBからスクリプに変わり、正直なところ取得出来そうな希望があった。
ご存知スクリプは難所を置いとけば、まあまあ譜面は見えやすい。
全体的な地力を要するサンパラよりは、要所要所を耐えられればクリアが出来るスクリプの方が希望がある。(この話は個人差があるようだが)

しかし、その難所があるから九段ボスなのであって・・・。
ハピスカだったら十段一曲目のスクリプを、そう易々クリア出来るほど甘い段位認定では無いのだ。

 

スクリプ三大難所、トリル・対称・縦連。

人の気持ちが分からないのかお前は。


前半トリルは問題が無かった。
しかし対称・縦連である。

対称譜面に苦手意識は無かったのだが、なぜかスクリプの対称が認識できない。
餡蜜をやろうにもBPM151で餡蜜は難しいうえに、餡蜜ができるほど頭が柔らかい八段ではない。そうなるとガチ押しだ。
しばらく封印していた専コンを引っ張り出し、PS2ディスクを読み込まないPS2を分解修理しハピスカを起動した。
朝起きたらスクリプ対称地帯を低スピードで10回ノック。
昼にも10回ノック。
夜は静かに10回ノック。

練習に練習を重ね挑んだ段位認定は対称地帯で落ちた。
実を結ばない努力であった。

しかし、数度に一度は対称が抜けれた。
抜けた先に待ち構えているのは残酷な縦連のテーゼである。
抜けた奇跡に酔いしれてる場合では無いのだ、左手を痙攣させ右手を痙攣させ、それでも落ちてしまうのがこのスクリプAなのだ。

これはしばらく触れない方がいい。
インターネッツにも粘着は禁物と書いてある。
難所を耐える力が私には無いのだ。

段位の事は忘れ、手元動画を見て勉強したり、☆12未プレイをとりあえず埋めてみる一か月を過ごした。
そして今日。
地元のゲーセンでハピスカが稼働していたので、ハピスカ九段が受かった私は十段を受けてみた。
ご存知の通り、ハピスカ十段一曲目はスクリプである。
なんとこの時ハピスカの対称と縦連を無事に抜け驚き、ウイニングランで落ちた。(笑)
しかし、ハピスカと現行機種では判定が違うし画面の見え方も違う。
初見の奇跡が起こったと思いCB九段を受験。
合否は見事合格である。
無益な一か月を過ごしてはいなかった・・・・ッ!!!!

アドバイスをくれた方々には本当に感謝している。
「2Pはミラー段位が良い」というアドバイスを貰えなかったら、今も万年八段だったかもしれない。本当にありがとうございました。

さて、十段なのだが・・・・。
課題は「FIRE FIRE」でゲージを残すことだ。
十段ボスブロ剣がそれほど脅威ではなく、ゲージがあれば抜けられそうなのだが、「FIRE FIRE」で落ちるか、残っても2%でブロ剣に挑まなくてはいけないのだ。
今作中に取ることを目標に、また頑張っていきたい。